住宅金融支援機構のフラット35はご存知ある方がほとんどかと思います。
質の高い住宅取得の支援をさらにする35Sタイプもあり、旧住宅金融公庫の現在版と
いったところでしょうか。
最大のメリットは全期間固定金利すなわち「ずっと変わらない安心」が得られるところです。
金利は各取扱い機関で異なりますが、ひとつ例をあげますと・・・
借入額3000万円(融資率9割以下)、期間35年、元利均等返済、ボーナス返済なし
フラット35 フラット35S(金利Aプラン)
全期間 1.54% 当初10年間 0.94% 11年目以降 1.54%
毎月の返済額 92,444円 毎月の返済額 83,849円 11年目以降 90,047円
総返済額 38,826,354円 総返済額 37,881,382円
フラット35との差▲1,750,548円
簡易的な試算ではありますが、35年間という長い期間でありながら、
ライフプランとの計算が誰でもできる!ということですね。
さらには、15年以上20年以下の借入期間を選択する、フラット20 の活用方法もあります。
統計で、フラット35を申し込みされた45才~59才の方のうち
約3人に1人が20年以下のお借入期間を選択しているようです。
現在、住宅ローンの金利水準は目を疑ってしまうくらい最低金利といってもよいでしょう。
当然ながら、各金融機関で出す、変動金利はさらに低金利で商品化しております。
当社でも、実際にお客様にフラットのような「固定金利」と
銀行さんのある「変動金利」どちらがいいの?
とよく聞かれますが、双方メリット、デメリットはございます。
まずは、商品をご理解いただき、お客様により諸条件は当然に違うわけですから、
そのうえでご判断いただければと思います。
人生で1番高い商品は、マイホームともいいますが、
それを購入するためにほとんどの方が住宅ローンを組まれる(購入)わけです。
避けては通れない、住宅ローンのこと。。
そんなところからもご相談にのらせていただければと思います。
是非、お気軽にお申し付けください。。