最近よく耳にするのが「想定外の災害」
地震・津波・集中豪雨・河川氾濫・噴火・・・
次から次へと起こる自然災害
”次はもしかしたら自分かもしれない”
橋本組のテクノストラクチャーの家は
地震災害に強いお家で
一邸一邸構造計算をすることによって
更に目にみえる形で安心で避難所レベルのお家にし
テクノビームのおかげで強い耐震力と最大約5mの広い間口をとることができます。
ですが実際災害に直面した時
家は無事でもその他ライフラインはどうなるんだろうと気になっていました。
「備えあれば憂いなし!」というわけで
今回は実際東日本大震災に被災した東北の友人に聞いて
必要な備蓄品リストなどをまとめてみました。
実際に自宅はそろえてみましたがぜひ参考にしてください。
①火をつけれるもの
電気が一番復旧が早いですが復旧まで平均二日はかかります。
マッチやライターも一般的ですが
最近では「ファイアースターター」みたいなアウトドアグッズも濡れても使えますから便利です。
寒さをしのぐためにはホッカイロなどもはずせない必需品です。
②ラップ&布テープ
ラップはお皿につければお皿を洗う必要もなくなりますし防寒対策にも活用できます
布テープはガラスの破片を取ったり、骨折した部分や関節などを臨時的に固定する応急処置にも使えます。
③水
panasonicテクノストラクチャーの家はオール電化が標準で
エコキュートでお風呂をわかしますが
このエコキュートのタンクにあるお湯は非常時用水として
災害時に利用することもできます。
これがないときは水は1日あたり一家庭10リットルは必要になってきます。
1週間から10日程度の水は必要になります。
なかなかこの分量の水を用意しておくのは安易ではないので
そういった意味ではエコキュートのお宅はタンクの水が使えるのはとても便利だと思います。
④トイレ
下水だった場合ですが(浄化槽は使えることが多いので)
たとえ下水の水漏れがなくても使用は控えるようにしたほうが無難なようです。
簡易トイレを用意するか、猫用トイレの砂も吸湿が良いので便利。
あとは後日まとめてゴミを捨てやすいようにごみ袋と紙袋も用意するのも大事です。
⑤お菓子やお子様用グッズ
災害時一番つらいのは精神的な不安
お菓子など甘いものがあるとすごく落ち着けるようです。
塩分も大事なので塩あめなども◎!
またお子様が退屈しないような折り紙などかさばらないおもちゃや、
赤ちゃんなら赤ちゃん用ミルク・おむつだけはすぐに避難所にも送られてこないため
あるとすごく助かるようです。
ほかにも友人から聞いた話から
せっけん・ハンドクリーム・はぶらしなど洗面用具も防災グッズとして準備しました。
本当はもっと非常用バッグに入れたいですが
あんまり入れすぎちゃうのもよくないのでコンパクトにまとめて
軽く持てる重さにしました。
ぜひ皆さんも家族構成などを考え自分達に合った非常持ち出し袋を作ってみて下さい。