コロナ禍から豪雨による災害と今年は目を覆いたくなるような事が続いています。
コロナの際には食料やマスクの買いだめが問題になり、
今回の豪雨では河川の氾濫も伴い、一面が水没している映像がTVで流され続けています。
医療従事者の方達、レスキュー隊の皆さんのおかげで助かった命がある事を喜びつつ、
いざと言う時に、自分の身は自分や身近な家族たちでも守れるように、
これからの家づくり、特に間取りの提案の際には「災害対策」を施す事の大事さをお客様に
お伝えしていこうと強く感じました。
「電気」「水」の確保。非常食を確保しておく為の収納。水災の際に逃げ込める小屋裏スペース等、
少しの工夫で大きな安心・命を守ることが出来ます。
これから建築を考える方はデザインや価格だけでなく、それらの事にも意識を置いて進めて頂ければと思います。