藤枝の前島にある分譲地の現場にて配筋検査を受けました。
配筋検査は第三者機関にて行い鉄筋の種類やピッチ等について図面と照合していきます。
検査を受け問題なく合格しました。
橋本組ではパナソニックのテクノストラクチャー構造を採用しているため梁に鉄骨を使用します。
そのため建物自体の重量が重くなるので基礎の鉄筋も通常の木造住宅よりも強固なものとなっています。
布基礎に使用される「主筋」と呼ばれる荷重が一番かかる部分に使用する鉄筋ですが、
普通の木造住宅では鉄筋の太さが13㎜~16㎜程度の物が主流となりますが橋本組の住宅では
13㎜~22㎜までの太さの鉄筋を使用しています。
現場監督はこの鉄筋の太さやピッチが図面通りに組まれているかを現場にて確認します。
鉄筋に太さが刻印してあるのでそれをチェックしていきます。
コンクリ-トを打設してしまうと見えなくなってしまう部分なので確認し写真にて記録しています。