こんにちは
本日は雨でした。
久しぶりに寒い一日になりそうです(;´・ω・)
本日もテクノストラクチャーについてです。
そして3つ目の特長として、より安心できる強さの基準で建てる、という特長です。
地震に耐える強さを示す指標として「耐震等級」というものがあり、1・2・3と3つのランクが設定されています。
耐震等級1というレベルは、最初にお伝えした建築基準法に定められているレベルで、いわば最低レベルの基準です。
私達は、最高等級である耐震等級3というレベルをお勧めしており、これは等級1の1.5倍の地震力に耐えられる強度です。
最低基準の等級1が「大地震で倒壊しないレベル」という強さレベルなのに対して、
(例えば家が傾いたとしても、その間に人が逃げて命だけは助かるように・・・というレベル)
等級3は防災拠点として使用する消防署や警察署、
つまり、災害時にも壊れてもらっては困る重要な建物を建てる際に採用するのと同じレベルです。
地震が起こった時、命が1番大切なので、家が倒壊するまでに逃げられれば命は失わずにすみます。
でも、現実問題として、命が助かった後には生活の拠点が必要です。
大きな災害の後も生活の拠点である家を安心できる状態で確保するためにも、耐震等級3での家づくりをお勧めしています。