フィンランドの、所謂キラキラメロスピブームを巻き起こしたバンドの2nd「silence」
私が高校生の時、初めて買ったCDです。通学路でチャリ乗りながらヘッドホンで毎日聞いていた、曲順や歌詞まで身体が覚えているアルバムって誰でもあると思いますが、私はこれです。
③ドラマティックに展開、疾走する哀愁メロディアス曲。ギターソロからキーボードソロへ切り替わるところのパートがクールかつダイナミックでカッコよい。
④歌詞がストーカーな変態ソング笑。だけど切なく美しいバラード。好きです。
⑤キラキラしてクールな、どこか斜めに構えたような疾走ナンバー。コレはズルい、、、なんか適当に思いついたようなメロディーなのにこの哀愁感よ、、、このあたりの作曲・アレンジセンスに妬むバンドが続出したとか。
⑧超名曲SanSebastian。ヘッドホンで聞いている人を中心に周囲5mくらいまで臭うような、クッッッサイ哀愁をまき散らしながら、切なく美しく疾走する。
サビでメンバー全員がコーラスをするときの哀愁感とか、もう身が悶える笑。何回聞いても飽きないことこそが名曲の証明。
⑪やはり、切なく美しいバラード。歌詞も。泣きのギターソロも最高だ。それにつづくヴァースのフレーズがにくい!
後にも名曲がずらりと並ぶ。ここまで哀愁漂う美メロディーを連発されてくると、なんか自分も簡単に作曲できそうな錯覚を起こしてくる魔法のアルバム。
哀愁漂うクサくて美しいメロディーって日本人はすごく好きなんですよね。
X(エックス)が好きな人ならハマるかもしれないです。