DREAM THEATER Images&words

アメリカのプログレッシブロックバンドです。結局2nd「Images&words」を推すことになるかと。

#2:何回聞いても飽きない「AnotherDay」

爽やかで美しく、悲壮感漂う中に希望の光を見出す超名バラード。朝もやけ漂う早朝の湖畔でコーヒーすすりながら聞きたいね。ギターソロ、終盤のサックスソロが超エモい。

#3:変態曲「Take The time」

複雑なリズムに流麗なメロディー。これも超名曲。「流れるように美しい、デタラメでカッチリした滅茶苦茶な演奏」としか文章で表現できない。。ソロの部分はとにかく変態的にテクニカルなバンドアンサンブル。思わず苦笑い。

#4:個人的No.1「Surrounded」

爽やかなバラード&アップテンポのドラマティックな曲。夜明け前の高原でコーヒーを準備しながら聞きたいね。とにかく爽やかで美しく最高。個人的に、冒頭にこのSurroundedを持ってきてほしいところです。

#5:壮大な変態神曲:「Metropolis partⅠ」

後のアルバムMetropolisPartⅡ(激ヤバな内容)の序曲であり名曲。イントロからAメロまで、とんでもないことの始まりを告げる神々しさがある。事実メトロポリスシリーズはとんでもなく凄い曲構成になっている。

間奏部分の滅茶苦茶変態テクニカルバンドアンサンブルでまたも失笑。ベースソロの指使いが高速過ぎてヤバすぎる。ドラム・ギター・キーボードが変態的高レベルな技を繰り出しまくってる中、ワチャワチャした戦場に突如チートキャラが降り立ち、一瞬で蹴散らすような破壊力がある。抗う術無し。

#7:Wait for Sleep(短いイントロ)

#8:みんなの大好きなリーダー「Learning To Live」

イントロから最後まで、クールかつ変態的でドラマティックであり筆舌に尽くしがたい。

ヤンチャだけど凄腕のメンバーたちをまとめ上げるリーダーのような、最後にクールに締めてくれる、安心感と大人なカッコよさを備えた曲。歌メロも美しい。「俺は生きることを学ぶ」歌詞もポジティブでクールで素敵。

簡単な笑顔と挨拶だけ残して、背中を向けながら去っていくようなフェードアウトも憎い。ズルい。。もういっそ、この曲嫌いです。

まだ未完成な新人をちょっと活躍させてあげようみたいな、前曲「Wait for sleep」の短いフレーズを間奏部分でいきなり入れる伏線回収演出には鳥肌が立つ。