桜がきれいな季節になりました。
ひざしが暖かい日には桜の木の下でお花見がしたくなりますね。
実は先日お花見と観光を兼ねて友人と鎌倉に行ってきました。
鎌倉でも桜がちょうど見ごろを迎えていてどこを見てもきれいでした。
今回私があしを運んだのは明月院と円覚寺です。
明月院と言えば象徴的なのが月の形をした窓です。
紅葉や花は見えませんが窓越しにお庭が見えて室内にふんわりと光が入る様子がきれいでした。
たくさんの草木が茂っているのでリスも木の枝に乗っていたりしました。
円覚寺は大きく沿った屋根が特徴の山門が一番最初に見えました。
円覚寺は禅宗様という建築様式で作られていてこの沿った屋根が特徴になっています。
三斗や扇垂木を使ってこのように屋根の張り出しを大きく扇のように広がった形に見せています。
仏殿にも入って龍が書いてある天井と如来像を見ました。
大きな梁と柱に支えられて天井が高くてさらに龍の迫力が増していたように思います。
鎌倉は全体を通して景観が統一されていて町全体で静かで穏やかな時間が流れていて素敵な場所でした。
また、アジサイや紅葉の時期を狙っていってみたいです。