橋本組住宅の構造について

こんにちは、最近は釣りに行く頻度が減った設計担当 橋本です。

弊社はテクノストラクチャー工法ですが、あらためてポイントを紹介させてください。

1、テクノビーム:

この鉄製の梁は、木でできた梁にくらべて耐久性・強度が優れています。

私も建前のときに、このテクノビームの上に乗りましたが、たわみにくい頑丈なつくりであることが足元から伝わってきました!

2、外壁に構造用パネルを張った、モノコック構造:

耐力壁のメインは筋交いという斜めの部材です。これはコスパは大変良いですが、場合によっては1箇所に力が集中し破損しやすいというデメリットもあります。

パネル材を耐力壁とすることで地震の揺れを分散し、骨組に均等に力を分散できるので耐久性が増します。弊社ではメインの耐力壁を構造用パネルとし、補助的に筋交いを設置する、良いところどりの耐震設計となっています。

3、全棟耐震等級3:

私個人の最大のウリはこれです。複雑な構造計算を行い、基準値の1.5倍の地震力が備わるようシミュレーションされています。

見える部分で言えば、普通の家より壁が少し多めに設置してあるということですね。

そのためプランによっては、壁の量でなやまされることもたまにありますが笑、お客様のご希望の間取りを実現すべく、工夫で何とかしています!

 

2階建てを建てるなら、弊社のテクノストラクチャーが断然おすすめ!