無垢床板 挽板 突板 シートフロア

こんにちは。床の材料についてのお話です。

表題の4種類ある床板の中で、どれが良いのだろう??

私のオススメとしては、「挽板」です。無垢の床の質感、匂い。合板フローリングの狂いの無さ、耐久性。

両方を持ち合わせたものだからです。

弊社 藤枝展示場のフローリングも挽板です。築4年ですが、いまだに狂い・ひび割れをおこしていません。

シートフローリングにしても、近年はどんどんプリント技術が上がり、見た目はもはや本物そのもの。

もはや触らなければわからないリアルさ。悩ましいところです。

 

<まとめ>

無垢床板・・・天然木を床用に加工したもの。匂い、質感は木そのもの。乾燥収縮、反りがあるのが難点。

挽板・・・天然木を2~3mmの厚さにスライスし、ベニヤ板に張り付けたもの。

突板・・・天然木を0.5mm以下にしたものをベニヤ板に張り付けたもの。

シートフローリング・・・樹脂シート等に柄をプリントしたものをベニヤ板に張り付けたもの。

 

基本的に、上に行くほど、高価で、天然木に近くなり、木の家~って感じがしてきます。

下に行くほど、収縮、反り、狂いが少なくなっていきます。