昨今、特に注目されてきています。
犯罪心理学。空き巣が入りやすそうな家。結局はどんな人が住んでてどんな金品を持っているかによるとか。
色々と考えられますが、設計する立場の私としては次のようにオススメしたいと思います。
・家の前をセンサーで光る照明をつける。たとえ留守にしていても、夜間にセンサー照明が付くだけで侵入者のあきらめる確率はグンと上がります。
・留守中、数日間家を空ける時にも数か所照明をつけておく。要は留守だと思わせない方法。
スマホによる遠隔制御で照明がON/OFF操作できるようなことをしておくと尚、GOODです。外出先で、ONにしたり、OFFにしたりすることで、あたかも人が住んでるように見せかけ るのです。
・近所の目の死角になりやすい場所に人が入れそうな窓を設けない。トイレ、洗面、浴室などプライバシーの面もあり奥まったところの窓は近所の目も届きにくく、案外進入口になる時が有ると言われます。換気、明かり取りの為に窓は設けたいところですが、なるべく小さい窓にすることで、防犯効果があります。