皆さんこんにちは。
久しぶりの現場ブログです。
本日現場巡回中に起こった見落としがちな部分についてお話させて頂きます。
エアコンの配管の施工の仕方には2通りあります。
一つ目は先行配管(隠ぺい配管)こちらは壁の中に埋め込む配管の仕方で完成後では施工できない部分のエアコンを
新築施工時に配管しておく工法です。
二つ目は後施工配管。こちらは外壁もクロスも仕上がった段階で施工する工法です。
今回は施工中の現場なので先行配管で施工している部分で問題が発生しました。
橋本組では断熱材の施工を発泡ウレタン吹付としている為、吹付後に柱よりはみ出した部分の断熱材をカットします。
そのカット時に先行配管しているエアコンのドレン管(水抜き管)を切ってしまっていました。
保護カバーにより分かりづらい部分です。
今回現場巡回時にチェックを行い気付くことが出来たので直す事ができました。
これがもし気付かずに壁を塞がれていたら壁の中で水漏れを起こしてしまうところでした。。。
現場チェックの大切さ。これが現場監督の一番の仕事だと思います。