耐力壁

皆さんこんにちは。

今回は橋本組で採用している耐力壁について紹介させて頂きます。

耐力壁とは?

構造部となる柱・梁・土台を組んだだけでは水平方向に対する強度が足りず、台風や地震で簡単に変形、倒壊してしまう恐れがあります。

そうならないように、建物が地震や風圧などの水平方向に対する圧力に耐えるために、構造力学上重要な役割を持った壁が「耐力壁」です。

要は地震で建物が倒れないようにする為のものです。

構造計算により壁の倍率を計算し建物に配置するのですが耐力壁の材料にも様々な種類があります。

その中でも橋本組で採用しているのが「タイガ-EXハイパー」という材料になります。

特徴としては材質がプラスタ-ボード(石膏)で出来ているので火災に対して強いものとなっています。

柱や梁に内外ともプラスターボードを張ることで建物が延焼するのを遅らせる事が出来ます。

また、透湿性にも優れており壁内での結露がしにくくなっています。

橋本組は安心に暮らせる為に考え抜いた商品を選び家づくりを行っています。