電気を自給自足する家
当社では、省エネへの取り組みとしてZEH普及に取り組んでいます。
2020年度実績として、ZEHビルダー評価制度において、最高ランクの6つ星(★★★★★★)ビルダーに認定されました。
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは?
ZEH(ゼッチ)は、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略で、使うエネルギーよりもつくるエネルギーが多い(もしくは±ゼロ)になる家のことです。
このエネルギー収支ゼロの家は、近年のエネルギー問題を受けて、国が積極的に推進しています。
地震に強いパナソニックのテクノストラクチャーの家は、長期優良住宅の仕様をあわせもったZEH。家そのものの品質もエネルギーも、きちんと考えられたZEHをご提案します。
ゼロエネルギーハウスは光熱費の削減にも
ZEH(ゼッチ)は、断熱、省エネ、創エネという「ゼロエネルギー」の仕掛けが家に組み込まれています。
- 「断熱」することで熱の出入りを防ぎ、使うエネルギーを減らします。
- 省エネ機器を使って「省エネ」を実現します。
- 太陽光発電で「創エネ」します。
そして最近広がりを見せているのが、蓄電池を用いる「蓄エネ」です。家でつくった電気を貯めておき、より賢くおトクに電気を使うという「蓄エネ」もZEHの家とあわせてご検討ください。
※当シミュレーション及び提案は、光熱費について、「擬似的な設備環境を想定した上でソフトを用いて計算した結果」です。建物の設備仕様、間取り、ライフスタイル等によって光熱費は変わります。示された光熱費が保証されるものではありませんので、ご了承ください。また、周辺敷地の建物による影響は加味されていません。
テクノストラクチャーのゼロエネルギーハウスの特徴
長寿命な住宅で安心に長く住まう
長期優良住宅仕様
テクノストラクチャーのゼロエネルギーハウスは、長期優良住宅の基準を高いレベルで満たした住まい。何度も住宅を建てる経済負担を減らし、住宅の建設や解体による環境負荷も少なく、住まい自体の資産価値も高めます。
最高等級である耐震等級3を取得
法律では、2階建て以下の木造住宅は構造計算が義務化されていません※1。
しかし、「テクノストラクチャーの家」は独自のプログラムを使用し、すべての住まいに構造計算を実施。388項目※2におよぶ緻密なチェックを行い、耐震等級3を取得しています。
※1:延床面積500㎡以上のものを除く ※2:多雪地域は440項目
高い断熱性能で効率よく快適に
長期優良住宅仕様
室内の空気を逃がさない「高い断熱性」のテクノストラクチャーのゼロエネルギーハウスは、住まい全体から逃げる熱量を表す外皮平均熱貫流率(UA値)において、省エネルギー基準の最高等級を取得できる数値を各地域でクリアしています。
消費エネルギーを削減する省エネ設備機器
省エネルギー性能の高いパナソニックの設備機器で、エネルギーを上手に使い、快適に消費量を抑えます。更に、HEMSの導入で住まいで使用しているエネルギーを見ることが可能に。パナソニックのスマートHEMSなら様々な機器をコントロールすることもできます。
太陽光発電で創エネ
わが家でつくったエネルギーをわが家で使い、余ったエネルギーは売電します。
Option
蓄電池で創蓄連携
自宅に蓄電池があれば、万が一の停電時にも電気が使えます。また、安い深夜電力を溜めて電気代の高い時間帯に使うことで毎日の節約に役立ちます。
機能屋根システム
地震でも安心の軽い屋根
太陽光パネルを10キロワット軽減した場合の重量は約640キログラムにも。機能屋根システムなら重量負担を軽減でき、屋根が軽いほど重心位置が低くなるため、地震の揺れが小さくなります。また、新開発の太陽光固定金具で、屋根に穴を開けずに太陽光パネルを取り付けるので、雨漏りを防ぐことができます。
太陽光の発電効率がアップ
温度が高くなると発電効率が低くなる太陽光発電システム。機能屋根システムなら太陽光パネルと屋根材の間の通気を確保することで、太陽光パネルの温度上昇を抑制します。
橋本組は政府の掲げる
「2025年度までに標準的な新築住宅で
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の実現を目指す」
とする目標に従いZEHの普及促進を目指します!
ZEHの実績報告
上記記載のZEHシリーズとはZEH・および・NeorlyZEHの合計となります。
橋本組の注文住宅は、国土交通省の基準を超えた性能に、環境にも家計にもやさしいエコ仕様を加えた「住みごこちのいい家」です。
ぜひ一度展示場でその良さをご体感ください。