皆さんこんにちは。
今年も早いものであと2週間程ですね。
急に寒くなったので体調を崩して寝正月にならないように気を付けて下さい。
今回紹介するのは「長期優良住宅」についてです。
住宅を建てようとしている方は聞いたことがあると思います。
橋本組でも長期優良住宅は標準となっていますのでご安心ください。
長期優良住宅とは
長期優良住宅とは、国土交通省の定めた基準をクリアした住宅を指し、税金の減額や減税期間の延長などの優遇を受けられます。
長期優良住宅の制度は、長期間住宅に住める社会を目指して作られており、住宅に満足できなくなった場合は解体する、といった概念から脱却することを目的としています。
長期優良住宅は、安全性が高い住宅に対して認定されるため、数十年にわたって安全かつ長期間住めることが特徴です。
将来的に住宅を子どもに引き渡す場合や、災害に備えて耐久性が高い住宅を建築することを考えている場合は、長期優良住宅に認定されるような建築を目指すこともあります。
しかし、長期優良住宅に認定されるには厳しい基準や審査が設けられているので、長期優良住宅の認定を目指す場合は事前に確認しておくことが必要です。
長期優良住宅の認定基準
長期優良住宅として認められるためには、下記の認定基準を満たす必要があります。
長期優良住宅の認定基準
- 劣化対策がされていること
- 耐震性があること
- 維持管理や更新が容易に行えること
- 省エネルギー性があること
- 居住環境が配慮されていること
- 住戸面積があること
- 維持保全計画が策定されていること
長期優良住宅におけるメリットとデメリットについても覚えておいて下さい。
長期優良住宅のメリット
- 住宅ローンの金利が優遇される
- 住宅ローンの控除が受けられる
- 固定資産税の減税期間が延長される
- 地震保険料の割引が受けられる
- 登録免許税の税率が引き下げられる
長期優良住宅のデメリット
- 着工までに時間がかかる場合がある
- 建築コストが割高になる
- 申請費用がかかる
- メンテナンス記録の作成と保存が必要
橋本組ではもちろん認定基準はクリアしておりメリット・デメリットを考えても初期費用はかかりますが
住んだ後のローン減税や固定資産税の減税のメリットの方が大きいと思います。